今月の石門心学講座です。
石田梅岩先生の二大著書を読んでいます。
『都鄙問答』は巻の四(通算第12段)を原文で読んできて、感想を述べ合います。
『斉家論』は、今月が読み始めです。先生の最晩年の著です。梅岩先生の商人に対する深い愛情を味わえます。皆さんと一緒に読み進めるのが楽しみです。こちらは、現代語訳を輪読します。
◆Web松柏舎(ZOOM) 第5期第8講(通算56講)
【日時】 11月19日(火) 19時~21時(終了後、22時まで有志にてオンライン懇親会)、
以後、第3火曜日19時~21時、12月17日(火)、1月21日(火)。
【参加費】無料(参加希望者にZOOMのURLを送信します)
【内容】『都鄙問答』「12『都鄙問答』浄土宗之僧、念仏を勧むる之段」(岩波文庫)の会読
98~102頁。テキストは各自入手してください(入手しにくい方は相談してください)。
◆松柏舎 第9期 第8講(通算98講)
【日時】11月25日(月)18時~20時
以後、12月23日(月)、1月27日(月)18時~20時、第4月曜日
【会場】大阪市中央公会堂(地階第4会議室)大阪市北区中之島1丁目1番27号
【定員】初回の方はお申し出ください
【内容】『斉家論』(テキストは『倹約斉家論のすすめ』(森田芳雄著、河出書房新社)
『先哲・石田梅岩の世界』「石田梅岩先生関連年表」、石門心学の光被、その他心学関連、
【参加費】500円
【持参物】『斉家論』(輪読分は当日配布、400円)、『先哲・石田梅岩の世界』(500円)、会場で販売
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