10月29日(土)は石田梅岩先生のご命日(新暦)です。没後278年になります。
石門心学明誠舎にて京都・鳥辺山のお墓に参ります。ここには門弟達16名が先生の近くに眠る石門心学の一大聖域です。
墓参後、本年ご逝去されました玉置辰次様(半兵衛麩11代目当主)を偲び、半兵衛麩にて食事会を開催します。元禄2年(1689年)創業の半兵衛麩は3代目が梅岩先生の高弟・杉浦止斎に心学を学び、家訓を「先義後利」とし代々石門心学を伝えてこられました。食事会の後、12代目玉置剛様より、同社の不易流行につきましてお話を頂きます。
京都という心学発祥の地に於いて、『石田先生事蹟』全文を配布し、先師・先人を偲んで、今に伝わる教えを噛みしめたいと思います。奮ってのご参加をお待ちしています。
ご参加をご希望の方は、心学明誠舎HPをご覧の上、メール<meiseisha@ehle.ac.jp>にてお申し込みください。
https://singakumeiseisha.com/news.php?param=news&myid=2765
概要は以下の通りです。
日時:10月29日(土)12時、京阪電鉄清水五条駅改札口 集合
内容:①鳥辺野・旧延年寺お墓参り、②14時半兵衛麩にて食事会、③講話、④懇談
講師:玉置剛氏(半兵衛麩12代目社長)
懇談:『石田先生事蹟』を題材に、梅岩先生の求めた道を振り返る。
解散:16時30分
定員:食事会は20名
会費(食事代込み):会員4000円、非会員4500円
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