top of page

Web松柏舎(ZOOM)6月18日案内

執筆者の写真: 大和商業研究所大和商業研究所

『都鄙問答』「性理問答の段」(岩波文庫)の会読­は全7回中、半ばを過ぎ、5回目となります。

梅岩先生の真髄となる性理問答の前回は、4頁の中に、梅岩魂が満載でした。

①禅僧と儒学者の「生死の一大事」に関する問答。

②儒教(論語、孟子、大学、程子など)を典拠に、生死、仕官、聖知と私知の違いなどが次々に展開。

③「形が直に心」(『荘子』より)。

今回は、どんな話題になるでしょうか。

 

日本人の心を取り戻し、世界のお手本となるためにも、石田梅岩・石門心学精神は不可欠です。

「性理問答」を読まずして、石田梅岩は判りません。

どうぞ、お楽しみにご参加ください。

今月は、69~95頁のうち、85頁6行目~89頁後7行目。

なお、原文(岩波文庫)が読みにくい方は、現代語訳(致知出版社、中央公論社)を読まれても結構です。


【内容】

1.瞑目静坐(円覚寺管長日記)

2.心学の光被 

3.連絡事項 

4.会読【テキスト】『都鄙問答』巻の三「性理問答の段」⑤(岩波文庫)。

69~95頁のうち、85頁6行目~89頁後7行目。テキストは各自入手してください。

5.瞑目静坐


◆初めての方はご連絡ください。


◆なお、対面での松柏舎(大阪市中央公会堂)は、6月24日(月)18時~20時です。



コメント


石田梅岩魂を現代に

このサイト「石田梅岩魂を現代に」は石田梅岩に関する情報を自分のビジネスに活用して頂くために大和商業研究所が提供しています。このホームページで梅岩の真髄に触れ、自身の中に有する潜在的な力を引き出していただくことが「梅岩力」の意味するところです。

「永続的に栄える」とは

石田梅岩先生の願いはただ一つ。

人も組織も永続的に栄えること。

その為には偉人・聖人に学べ

ということです。

先生の著書『都鄙問答』『斉家論』で、

その思いが各所に出てきます。

一例

「商人の道を知らざる者は、貪ることを勉めて家を亡ぼす。商人の道を知れば、欲心を離れて仁心を以って勉め道に合(かの)うて栄えるを学問の徳とす」

(都鄙問答)

メールはこちらまで

yamato358*hotmail.co.jp
(*を@に変えてください)

  • Grey Facebook Icon
  • Grey Google+ Icon
  • Grey Instagram Icon

© 2023 by HARMONY. Proudly created with Wix.com

bottom of page